和歌山赤十字看護専門学校 閉校

  • 文化・教育施設

1905年の開校以来、約5,500人の看護師を排出して来た和歌山県赤十字看護専門学校(和歌山県和歌山市小松原通4-20)が、2018年度の入学生の受け入れをもって学生の募集を停止しました。看護師を志す若者を多く受け入れて来た同校。講義やグループワークなどを通じて医療の知識を学び、さらに病院での臨地実習を経験することにより、卒業後は国内外で活躍できる赤十字看護師の育成を行って来ました。同校は看護師国家試験の合格率も非常に高く、優秀な人材を排出して来ましたが、2021年3月に閉校することとなり、116年の歴史に幕を下ろすことが決まっています。2018年2月には、最後の戴帽式が行われ、当時の1年生にナースキャップが贈られました。(2018年11月執筆)

 

 

 

同じ都道府県の記事

同じカテゴリーの記事

ファイナルアクセス会社サイトはこちら

残り日数で探す

記事ランキング※24時間以内

Final Access Books

注目コンテンツ これが最後です

都道府県から探す