新潟県立西新発田高等学校 全日制課程 定時制課程へ
- 文化・教育施設
校舎から二王子岳と飯豊連峰を臨む場所に位置する、新潟県立西新発田高等学校(新潟県新発田市西園町3丁目1-2)が2018年より定時制課程へと改組されました。同校は1903年に開校した全日制課程の学校。西高祭や百人一首大会、スキー研修などの行事が活発で、生徒たちは毎年積極的に参加していました。また、先生方は教育熱心で生徒たちからは授業が分かりやすいと評判がありました。現在は改組により単位制高校として新たにスタートしています。2年間は全日制普通科と定時制課程が混在することになりますが、これまでの伝統は守られつつ、新しい歴史は生徒たちによって今後も刻まれていくことでしょう。もし、この場所にゆかりのある方は再び訪れてはいかがでしょうか。(2019年4月執筆)