八雲町立熊石第一中学校 閉校
- 文化・教育施設
1947年、当時の雲石小学校の敷地内で開校した八雲町立熊石第一中学校(北海道二海郡八雲町熊石雲石町492)は、1949年に現在の場所へ移動。さらに現在の校舎が完成したのが1984年のことになります。長い歴史を持つ同校の卒業生はこれまでに4,375名で、地域や社会に貢献できる人材を輩出してきました。
多くの子どもたちを世に送り出してきた熊石第一中学校ですが、残念ながら2018年3月31日にし、創立70周年の節目にその歴史の幕を下ろしました。これまで多くの生徒を送り出してきた同校では、閉校記念事業の実行委員会が組織され、閉校に伴うさまざまな活動を行う中で母校との別れを惜しみました。もし、同校にゆかりがある人は、ぜひもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2019年7月執筆)