黒石市立大川原小学校 閉校
- 文化・教育施設
かつて青森県にあった黒石市立大川原小学校(青森県黒石市大字大川原門尻47-1)。大川原小学校があった大川原地区は「火流しの里」や「落人伝説」などが語り継がれている地区です。同校は2007年3月31日に東英小学校との統合に伴って閉校となり、残念ながらその歴史に幕を下ろしています。
同校には1963年に建設された木造2階建ての校舎があり、閉校までの長い間使用されてきました。閉校後もこの校舎は残されており、現在は昭和の時代に使われてきた道具などを展示する場として活用されています。現在でも校舎の中に入り、当時の思い出を懐かしむことができる大川原小学校。同校の卒業生など、ゆかりのある方はぜひもう一度この校舎を訪れてみてはいかがでしょうか。昔懐かしい展示を見ることができるとともに、小学校の頃の思い出を振り返ることができるかもしれません。
(2019年12月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/大川原小学校