美馬市立芋穴小学校 閉校
- 文化・教育施設
美馬市立芋穴小学校(徳島県美馬市脇町字芋穴820-2)は、かつて徳島県にあった小学校です。狭い急斜面の道をひたすら登った先には、まるで集落のシンボルのように広いグラウンドと大きな平屋建ての木造校舎があります。
閉校となった時期は不明ですが、現在も当時使用されていた木造校舎は残されています。中はあまり荒れておらず、生徒が使っていた机や椅子、ストーブや黒板など、学校生活を思い起こされるものが多く残されています。
「よく見 よく考え 新しいものを生み出す子ども」などの児童像を掲げ、日々過ごしていた芋穴小学校の子どもたち。同校にゆかりのある方は、ぜひもう一度この場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。当時の思い出がよみがえってくるかもしれません。
(2020年4月執筆)
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/芋穴小学校