真野町立西三川中学校 閉校
- 文化・教育施設
真野町立西三川中学校(新潟県佐渡市西三川1070-3)は、かつて新潟県にあった中学校。佐渡市立真野中学校との統合に伴って2000年3月31日をもって閉校し、その歴史に幕を下ろした学校です。
現在も大きな2階建ての木造校舎は残されているものの、その周りには草木が生い茂っている状態。ただ、学校の周りに目を向けてみると、校舎の前に建てられた石碑や少女像などをみることができます。
西三川中学校があった西三川地区は古くから砂金が採れる場所として有名だったところ。閉校してからすでに20年以上経過していますが、学校があった場所の近くには現在も砂金採り体験ができる場所もあります。同校にゆかりのある方は、ぜひ観光がてら懐かしい校舎に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2020年6月執筆)
何年にも渡り子供たちの登下校を見守り続けてくれました。
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/西三川中学校