2003年3月31日 記事福島町立千軒小中学校 閉校のイメージ画像 History 103年

福島町立千軒小中学校 閉校

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福島町立千軒小学校(北海道松前郡福島町千軒283)が閉校したのは2003年3月末のこと。地域に愛された堂々たる103年の歴史の閉幕でした。(それに先立つ1997年に千軒中学校は閉校しております。)

当校の佇む福島町は教育に力を入れてきた地域。その歴史は古く、1649年に笹井道治氏が私学校を起こして村内子弟を教育したことがこの地の教育の起源とされています。そして当校の開校は1901年。以降一世紀に渡り地域の子供達の成長をあたたかく見守る学び舎として活躍してきました。

特筆すべきは当校の校門の材質にもなっている千軒石。玄武岩が変質し風化することでちぢれたような独特の形状を持つ石です。そのたくましい雰囲気が大自然をイメージさせるということで銘石愛好家の間では人気があるそうです。

残念ながら美しい木造校舎は既に取り壊されてしまいましたが、体育館は現在でもその姿を残し、物置として利用されているそうです。ご興味のある方はこの場所に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。北の大地の小さな学び舎の在りし日の営みを感じ取れるかもしれません。

(2021年9月執筆)

 

福島町立千軒小中学校

かつて子供達が眺めていた景色とそう変わらないのではないでしょうか。

 

福島町立千軒小中学校

現在でも地域の大切は場所として活躍しています。

 

福島町立千軒小中学校

地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。

PHOTO:poteto089aaa

 

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