神奈川県立相模原総合高等学校 閉校
- 文化・教育施設
神奈川県立相模原総合高等学校(神奈川県相模原市緑区大島1226)は、2003年に神奈川県立大沢高等学校を改編する形で開校した高校です。
同校では、5年後・10年後といった先を見据えた教育活動を行っていることが特徴。例えば自分の将来の姿を具体的にイメージするためのキャリア教育を行うことにより、充実した高校生活に繋げています。また、2年生からは自分自身の興味関心や進路希望を踏まえて、同校ならではの総合選択科目も学んでいきます。この総合選択科目は全72科目が用意されており、進路に合わせて選び、学ぶことができます。
残念ながら相模原総合高等学校は統合により2023年3月31日に閉校し、20年の歴史に幕を下ろす予定となっています。同校の敷地や施設は、新しくできる単位制・全日制の普通科高等学校として活用されることが検討されています。同校にゆかりのある方は、もう一度この場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年12月執筆)
この建物に大切な思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
懐かしい記憶が呼び起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
PHOTO: i-flower 様/PIXTA
VIDEO : Final Access ファイナルアクセス