静岡市立蒲原東小学校 閉校
- 文化・教育施設
2026年3月末をもって、静岡市立蒲原東小学校（静岡県静岡市清水区蒲原666番地）が閉校を予定しています。
1952年に蒲原西小学校の教室を借りて授業を開始。ここが当校の創立起源となります。同校は北に御殿山、南に駿河湾を一望できる場所に位置する中規模校。この地域は漁師町として栄え、広いグラウンドには漁船を改築した遊具があり、子どもたちの人気の遊び場となっています。また校区内には多くの神社や仏閣、遺跡などの歴史が残っているため、町探検の学習を通して地元の歴史について学ぶ機会が充実しているとのことです。
74年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2026年に閉校予定。新設の蒲原小中一貫校が誕生し、当校は学び舎としての歴史に幕を下ろす予定ですが、まだ時間があるようです。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
（2022年3月執筆）
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