愛媛県立川之石高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2026年3月末をもって、愛媛県立川之石高等学校(愛媛県八幡浜市保内町川之石1番耕地112番地)が閉校を予定しています。
1914年に私立実践農業学校が開校。ここが当校の創立起源となります。同校は、総合学科の設置があり福祉系高校の指定を受けた学校。科目が6系列に分かれており、生徒自身の進路に応じて自由に科目を選択し学習します。地域の活性化にも取り組んでおり、名産品でもあるみかんを生産から加工、流通に至るまで一貫して行い、海外でも販売を行うなどグローバルに活動しているとのことです。
112年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2026年に閉校予定。愛媛県立八幡浜高等学校と統合となり、当校の歴史は統合校へと引き継がれますが独立校としての歴史は閉幕となります。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年9月執筆)