松本市立会田小学校 閉校
- 文化・教育施設
松本市立会田小学校(長野県松本市会田518)はかつて長野県にあった小学校です。同校の起源は1873年に設立された思誠学校で、松本市の北側にある四賀地区に位置していました。
同校があった旧四賀村は、養蚕を主要な産業としていた地区です。そのため、1959年に制定された会田小学校の校章は桑の葉を4枚組み合わせた形となっている点が特徴です。また、同校の校歌は1979年に制定されています。
会田小学校は2013年3月31日に閉校し、140年の歴史に幕を下ろしました。会田小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。懐かしい思い出を振り返ることができるはずです。
(2022年12月執筆)
沢山の思い出がつまった建物です。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
PHOTO: 廃校5000 様