阿智村立清内路中学校 閉校
- 文化・教育施設
阿智村立清内路中学校(長野県下伊那郡阿智村清内路375-1)はかつて長野県にあった中学校です。同校が開校したのは1953年のこととされています。
同校の校章は、清内路特産として知られるベニマンサクの3枚の葉をデザインしたものに、清内路川と小黒川がちょうど合流する地点に中学校があることから「Y」という文字の中心に中学校の「中」の文字を入れたものを組み合わせたデザインとなっています。
清内路中学校は2010年3月31日に閉校し、57年の歴史に幕を下ろしました。開校から閉校となるまでに1138人もの卒業生を送り出してきており、この地域の子どもたちを見守ってきた学校といえるでしょう。清内路中学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年12月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
PHOTO: 廃校5000 様