別子銅山
- 文化・教育施設
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別子銅山はかつて愛媛県新居浜市にあった銅山で、日本三大銅山の一つとされます。1691年の開坑から1973年の閉山まで283年間に渡り、住友家が経営し、その後日本を代表する財閥に成長するその礎となりました。
銅山の閉山後は長きに渡り緑深い山中にひっそりと佇む産業遺跡のような状態でしたが、その後は観光資源として華々しく復活。現在も運営される別子銅山記念館は、別子銅山の歴史資料や当地の生活風俗資料などが展示されており、多くの人々が足を運ぶ施設となっております。
ご興味のある方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。日本の経済産業史にかかる歴史ロマンを感じとれることでしょう。
(2023年1月執筆)
壮厳な雰囲気に満ち溢れております。
PHOTO:PIXTA
名門「住友家」。この場所にはその歴史が詰まっています。
永久保存版としてお手元に確保されてはいかがでしょうか?