御浜町立片川小学校 閉校
- 文化・教育施設
御浜町立片川小学校(三重県南牟婁郡御浜町片川)はかつて三重県にあった小学校です。同校が開校したのは1877年のこと。長い歴史を持つ片川小学校では、1977年3月に百年祭が行われるとともに廃校式が行われています。
同校があった御浜町は昔からみかんづくりが行われており、今では「年中みかんのとれるまち」として知られる場所です。町内ではさまざまな場所でみかんの木を見たり、無人販売所にみかんが並んでいるのを見ることができます。
多くの人々に愛された片川小学校ですが、1977年の3月31日に閉校し、100年の歴史に幕を下ろしています。片川小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年12月執筆)
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
地域の子供たちの登下校を見守り続けた門柱です。
PHOTO: 廃校5000 様