長野市立中条中学校 閉校
- 文化・教育施設
長野市立中条中学校(長野県長野市中条2328)は長野県にある中学校です。1947年に栄中学校という名称で開校したことが歴史の始まりとなっています。
同校では、ふるさとである中条の自然や人、文化などについての学習「なかじょう科」を総合的な学習の時間に行っている点が特徴です。全校生徒が縦割りは班のグループに分かれて「伝統・文化」「福祉・暮らし」「歴史・文化」「自然」といった内容で学習を進め、学んだ内容は「虫倉祭」で発表を行います。ふるさとについての理解を深める活動が印象的な学び舎です。
特色ある活動を行っている中条中学校は、2026年3月31日に閉校し、79年の歴史に幕を下ろす予定となっています。同校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年2月執筆)