岡山空襲資料センター 閉館

  • 文化・教育施設

 1945年6月29日の岡山空襲の資料を展示している私営の資料館「岡山空襲資料センター」(岡山県岡山市中区御成町5-1)が、2017年6月28日に閉館します。2000年にオーナー様が個人で開設し、以降17年にわたって自宅の2階を開放、資料を保存してきました。近くには、日笠さんの出身高校や中学校があり、生徒である後輩たちが戦争を身近に感じることのできる貴重な学びの場でした。戦争の事実を後世に伝えるために資料を集め、空襲当時の状況を解明しようと研究をしていましたが、経営の存続に限界を感じ、ついに閉館となります。いつかは公共の施設にされたいとのご希望であったようですが、残念ながら17年の歴史の閉幕となりました。(2018年1月執筆)

 

 

 

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