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玖珠町立玖珠中学校 閉校

  • 文化・教育施設

玖珠郡山浦町にある玖珠中学校(大分県玖珠郡玖珠町山田328-1)は、玖珠町7つの学校が統合されることにより、2019年3月31日を持って閉校となります。

教育に力を入れているという評判の同校。地域の経済団体からの協力を仰ぎ、職場体験授業を行うなど、社会の仕組みを知る機会が設けられています。歓迎遠足の「伐株山登山」、お弁当作りを学べる「家庭科出前授業」など他にも魅力的なイベントやカリキュラムが準備されています。もちろん修学旅行や体育祭など定番のイベントも充実。自然豊かな恵まれた環境に抱かれ、子供達はすくすくと成長します。

地域の住民からは「閉校はとても寂しい」という声が上がっているようですが、少子化の波には逆らえず、閉校に至ります。1947年の創立以来、地域と共に歩んだ堂々たる72年の歴史の閉幕です。閉校後は玖珠町の町内の全7中学校と統合され「玖珠町立くす星翔中学校」に生まれ変わります。当校の歴史と伝統はこの新しい統合校に引き継がれてゆくことでしょう。

(2018年9月執筆)

 

長年に渡り子供たちの登下校を見守り続けてくれました。

 

卒業生、先生方など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。

 

校庭を望むこの景色はきっと関係者様の胸の中に永遠に記憶されることでしょう。

 

PHOTO:KAZE

 

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