白岡市 勤労青少年ホーム 統合
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1979年に開館した白岡市の勤労青少年ホーム(埼玉県白岡市小久喜1227-1)は、生涯学習の拠点として39年間、多くの白岡市民に利用されてきました。それまでの青年研修所に変わる青少年の福祉施設として設置されたもので、クラブ活動が行えるなど若者の仲間作りの拠点として整備された施設です。
同施設には音楽練習室や複数の講習室、集会室、体育室などの部屋があり、さまざまな目的で利用されてきました。しかし、新しい設備の設置や利便性の向上という観点から、資料館機能、生涯学習機能、図書館機能を備えた生涯学習施設が新たに整備されることが決定。この新しい施設である白岡市生涯学習センター「こもれびの森」は、新たな市民の交流の場として2018年10月にオープン。これまで利用されてきた勤労青少年ホームは、白岡市中央公民館に統合されています。(2018年11月執筆)