氷見市立灘浦中学校 閉校

  • 文化・教育施設

1947年に創立され、70年もの歴史を持つ氷見市立灘浦中学校(富山県氷見市小境1420番地)が、2017年3月31日に学校統合のため閉校となり、その歴史に幕を下ろしました。最終年度となった2016年度は全校生徒が29名と少人数ではありましたが、3年生を中心として全校一丸となって行事や学習に取り組んできました。部活動前のランニングタイムの実施や、毎年7月に行っていた近くの海岸周辺の環境美化活動や虻が島の清掃活動など、代々受け継がれてきた伝統を守るとともに、さまざまな活動を通して地域への奉仕の心を育んできました。たすけ合い、はげまし合い、いたわり合いという「三合いの精神」を掲げ、学校生活を送ってきた学生たち。創立以来5260人が卒業が卒業してきたこの中学校にゆかりがある方は、もう一度この場所を訪れ、思い出話に華を咲かせてみてはいかがでしょうか。(2018年12月執筆)

同じ都道府県の記事

同じカテゴリーの記事

ファイナルアクセス会社サイトはこちら

残り日数で探す

記事ランキング※24時間以内

Final Access Books

注目コンテンツ これが最後です

都道府県から探す