災害医療センター附属 昭和の森看護学校 閉校

  • 文化・教育施設

東京都立川市にある災害医療センター附属昭和の森看護学校(東京都立川市緑町3256番地)が、2017年3月をもって閉校し、22年の歴史に幕を下ろしました。母体である独立行政法人国立病院機構災害医療センターは、日本の災害医療においても特に重要となる施設。1995年開校の昭和の森看護学校でも、看護能力の育成とともに災害時に対応できる救急看護のカリキュラムを導入していました。日本の災害医療に貢献する人材の育成を担ってきましたが、東京医療保健大学の災害看護学コース設置に伴い、閉校が決まりました。大学化によって今後は学生の選択肢も広がりをみせるでしょう。

学校は自然豊かでアウトドア施設も充実した昭和記念公園のすぐそばにあります。公園の豊かな自然に包まれながら学びの合間に仲間と絆を深めた時間を思い出し、母校を懐かしんでみてはいかがでしょうか。

(2019年1月執筆)

 

 

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