広島市立大手町商業高等学校 定時制課程 廃止

  • 文化・教育施設

1919年に創立し、まもなく100周年を迎える広島市立大手町商業高等学校(広島県広島市中区大手町4-4-4)は昼間部を設置した二部制の定時制課程をもつ高校ですが、2021年3月をもって閉校することとなりました。

校名には城下町に由来する「大手町」、学校近くには平和記念公園があるなど、歴史を感じる環境で生徒たちは日々卒業を目指し勉学に励んできました。商業高校ということもあり、在学中に身につけた検定を活かし自信をもって社会に旅立つ生徒を見送ってきた大手町商業高校。今後は2018年に開校した広島市立広島みらい創生高等学校が定時制課程を希望する生徒の学び舎となります。思い出のある方は閉校前に現地を訪れ、広島市街の歴史とともに多様な学び方を支えた学校に別れを告げてみてはいかがでしょうか。

(2019年2月執筆)

 

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