新潟県立新発田南高等学校 豊浦分校 閉校
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新潟県立新発田南高等学校豊浦分校(新潟県新発田市下飯塚139番地3)は、1956年新潟県立新発田南高等学校の定時制高等学校として設立されました。定時制ながら昼間部もあり、部活動も盛んに行われています。飯豊山を望む広大な田園地帯にある同校は、青い空と田園の緑に囲まれた素晴らしい環境の中にあります。美しく手入れが行き届き整備された校内にも、四季折々の花が咲き乱れ、未来の地域を担う生徒たちの成長を見守っています。大規模校の分校として設立した同校ですが、県立高校整備計画により2020年を目処に他校へ統合され閉校することが決まり、64年の歴史に幕を下ろすことになりました。閉校を目前にした最後の在校生たちは、豊浦分校での日々を大切に過ごしています。(2019年4月執筆)