Final 2016年3月31日 記事新潟市立潟東西小学校 閉校のイメージ画像

新潟市立潟東西小学校 閉校

  • 文化・教育施設

明治初期の1872年に端を発し、新潟市西蒲区(旧潟東村)の教育を140年以上にわたり支え続けた新潟市立潟東西小学校。かつての四ツ合村立としての時代を経て、地域住民にとっては単なる教育機関を超えた、地域の結束の象徴としての位置づけにありました。豊かな田園地帯において、子どもたちは地域の農業や自然と深く関わりながら独自の校風を育んできました。

しかし、少子化に伴う学校適正配置の方針により、2016年3月をもってその長い歴史に幕を下ろしました。潟東東小学校・潟東南小学校との3校統合により、新たに「潟東小学校」として生まれ変わることとなったのです。閉校に際しては「潟東西小学校の144年物語」と題された記念誌が編纂され、記念碑の建立や植樹が行われるなど、地域を挙げた手厚いファイナルイベントが催され、多くの人々が別れを惜しみました。

当校ならではの特色として、隣接するサッカー場との連携など、スポーツを通じた地域交流が盛んであった歴史があります。現在も残る校舎は、その立地特性を活かし、スポーツ振興の拠点や映画のロケ地としての利活用が模索されています。地域の記憶を丁寧に記録し続ける運営主様に深く敬意を表します。卒業生や教職員の皆様、あの校庭で駆け回った日々や、懐かしい友の笑顔を今一度思い出してみてはいかがでしょうか。

(2024年8月執筆)

歴史を感じられる門構えです。

長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。

PHOTO: 廃校5000  様

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