信濃町立古間小学校 閉校
- 文化・教育施設
信濃町立古間小学校(長野県上水内郡信濃町大字富濃1945-2)が開設されたのは1889年のこと。当時は村立古間小学校として開校したところから同校の歴史はスタートしています。その後1956年の信濃町発足により現在の校名となりましたが、近隣の小学校との統合によって2012年に閉校することとなり、120年を超える歴史に幕を下ろしました。
現在でも校舎は残っていますが、この場所に校舎が建てられたのは1976年。新校舎と体育館ができ、多くの子どもたちが毎日を過ごし、巣立って行きました。
古間小学校は非常に長い歴史を持つ小学校であり、同校で過ごした思い出を持っている人も多いことでしょう。ゆかりのある方は、ぜひ古間小学校跡を訪れてみてください。当時の思い出がよみがえってくることでしょう。
(2018年10月執筆)
校舎正面からのショットです。とても美しい木造校舎です。
この中庭で在籍児童の歓声がひびき渡っていたのでしょうか。
これからも地域の大切な拠点としてご活躍下さい
PHOTO:遍照の響き/古間小学校