清水町立八幡小学校 宮川分校 閉校
- 文化・教育施設
清水町立八幡小学校 宮川分校(和歌山県有田郡有田川町大字宮川647)は、八幡小学校の分教場として設立された学校です。八幡小学校の改称により、1947年に現在の名称となっています。宮川分校は、国道480号線の宮川口から宮川谷川に沿って上った先の高台に建っていました。
宮川分校は1986年に休校したのち、1991年に閉校となりました。閉校後は当時使用されていた木造校舎は地域の集会所として改築され、生まれ変わった姿を見ることができます。中には、宮川分校の歴史を振り返られる年表が掲示されており、その歴史を振り返ることができます。宮川分校の休校からはかなり時間が経過していますが、ゆかりのある方はぜひもう一度この場所を訪れてみてはいかがでしょうか。
(2018年11月執筆)
まるで我が家のような温かい雰囲気です。
かつてここに子供たちの歓声が響いていたことを忘れてはいけません。
PHOTO:遍照の響き/八幡小学校宮川分校