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庄内町立清川小学校 閉校

  • 文化・教育施設

松尾芭蕉ゆかりの地であり、最上川沿いに位置する、庄内町立清川小学校(山形県東田川郡庄内町清川花崎1-1)が、2009年に閉校を迎え135年の長い歴史に幕を閉じました。

同校は1874年8月に創立した、瓦屋根の大きな2階建ての小学校。校舎裏には松尾芭蕉の上陸の地であることが示された看板が建っており、貴重な歴史が刻まれた場所となっています。

今では珍しい井戸が現存しており、校舎内には下駄箱や掲示物などが当時のまま現存。閉校から10年経った今でも現役校といってよいほどきれいな状態を保っています。しかし、児童の減少により学校としての役目を終えざるを得ませんでした。もし、この場所に思い出のある方は、あの頃の懐かしい日々を再び思い返しに訪れてはいかがでしょうか。

(2019年9月執筆)

 

沢山の思い出がつまった校舎です。

 

長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。

 

卒業生、先生方など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。

 

PHOTO:遍照の響き/清川小学校

 

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