片品村立片品小学校 越本分校 閉校
- 文化・教育施設
群馬県の国道401号線・奥利根ゆけむり街道から入った場所に位置している片品村立片品小学校・越本分校(群馬県利根郡片品村大字越本1572)は、かつて群馬県の片品村にあった小学校です。同校は、もともと1874年に越本尋常小学校として開校したのち、1947年に片品小学校越本分校に改称。少子化の影響から2000年3月31日に片平小学校に統合したことにより、その125年もの長い歴史に幕を下ろしました。
当時使用されていた、パステルカラー調の木造平屋建て校舎は残されており、地域の拠点として使用されていることから、いまでも地域の人が集まる場所となっています。
越本分校にゆかりのある方は、ぜひもう一度この場所に足を運んでみてください。分校で過ごしていた記憶を思い出せるかもしれません。
(2019年12月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
かつては子供たちの賑やかな声で満たされていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/片品小学校・越本分校