Final 2020年9月30日 記事日本消防会館[ニッショーホール] 閉館/取壊のイメージ画像 History 39年

日本消防会館[ニッショーホール] 閉館/取壊

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日本消防会館[ニッショーホール](東京都港区虎ノ門2丁目9番16号)が老朽化のため取り壊されます。

ここはかつての江戸幕府大目付、仙石伯耆守邸の跡地。「義士洗足の井戸」としてその史実を伝えるモニュメントもあります。二人の赤穂浪士が討ち入り後、大目付に自首。その際に敷地内の井戸の水で足を洗った後に屋敷に上がったことを伝えます。

会館の竣工は1981年。多目的に活用できるホールで、各種文化イベント・講演会・試写会等の会場として利用されてきました。都心の一等地に立地するため利便性がよく、照明・音響設備が充実していると評判の施設でもありました。収容人数は742人、4つの会議室、地下には飲食店が入居します。主催者や利用者の双方に人気の施設でしたが施設の老朽化が進み、ビル自体の取壊・立て替えが決定しました。思い出のある方は最後に現地に足を運び、古き日の記憶を呼び起こしてみてはいかがでしょうか。そして320年前の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

(2020年1月執筆)

 

PHOTO:PIXTA

 

二人の赤穂浪士が討ち入り後、大目付に自首。その際に敷地内の井戸の水で足を洗った後に屋敷に上がったことを伝える「義士洗足の井戸」。赤穂事件を題材とした作品は数多くありますが、今回は以下の作品をいかがでしょうか?

赤穂浪士の生き様はきっと現在の私たちにも大きな学びを与えてくれることでしょう。

 

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