むつ市立角違小中学校 閉校
- 文化・教育施設
むつ市立角違小中学校(青森県むつ市城ヶ沢字流道14-60)は、かつて青森県むつ市の奥内地区にあった小中学校です。2008年に小学校は大湊小学校へ、そして中学校は大湊中学校へ統合されたことに伴い閉校し、その長い歴史に幕を下ろしています。最後の年度となった2007年度の在校生は、小学校が18名、中学校は6名となっていました。
子どもたちが通っていた当時使用されていたのは木造の校舎で、立派な体育館も使用されていました。ただ、現在校舎の周りは草が生い茂っている状態で、あまり人も訪れない閑散とした光景となっているようです。ぜひ、角違小中学校を卒業したなど、ゆかりのある方はもう一度この場所を訪れてみてはいかがでしょうか。小学校や中学校時代の懐かしい思い出を振り返ることができるかもしれません。
(2019年12月執筆)
何年にも渡り沢山の子供たちが通学した出入口です。
かつては子供たちの賑やかな声で満たされていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/角違小中学校