東通村立入口小学校 閉校
- 文化・教育施設
東通村立入口小学校(青森県下北郡東通村大字野牛字釡ノ平)は、かつて青森県にあった小学校です。2005年に村内の小学校とともに東通小学校と統合し、長年の歴史に幕を下ろしています。同校は1893年に野牛小学校入口分校が設置され、その後1899年4月5日に同校が独立し、入口尋常小学校となったという歴史があるようです。
閉校時の生徒数は44人。歴史ある小学校だっただけに、閉校を惜しむ声が聞かれたとのこと。かなり前に閉校になっているものの、今でも校舎は残っています。
さらに、今も小学校の近くにあるバス停は「入口小学校前バス停」となっています。このバス停を日々使っていた方も多いのではないでしょうか。入口小学校にゆかりのある方は、もう一度同校がある懐かしい場所を訪れてみてはいかがでしょうか。
(2020年1月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
卒業生、先生方など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:遍照の響き/入口小学校