東通村立砂子又小中学校 閉校
- 文化・教育施設
砂子又小学校が創立されたのは1879年のこと。さらに1949年には中部中学校砂子又分校が設置され、その後砂子又中学校として独立。このような経緯から砂子又小中学校(青森県下北郡東通村砂子又)が誕生し、歴史を刻んできました。
砂子又小中学校は、統合に伴い2005年に閉校し、その長い歴史に幕を下ろしています。多くの子どもたちが過ごしてきた校舎は今も残されていますが、かなり痛みが激しくなっているようです。
地域の期待を背負って開校し、小学校としては120年を超える長い歴史がある学校だっただけに、閉校を惜しむ声も聞かれたとのこと。小学校・中学校と長い時間をこの場所で過ごしたという人も多いはず。ぜひもう一度この場所を訪れてみてはいかがでしょうか。
(2020年1月執筆)
傷んでおりますが、沢山の思い出がつまった校舎です。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/砂子又小中学校