東通村立猿ケ森小中学校 閉校
- 文化・教育施設
東通村猿ケ森小中学校(青森県下北郡東通村大字砂子又大川目1)は、かつて青森県にあった小中学校です。1833年6月15日に東通村立猿ヶ森小学校が創立し、その後中学校が併設される形となりました。同校の付近には東通村の自然保護公園である「猿ケ森ヒバ埋没林」があり、この公園を目指して進んでいくと猿ケ森小中学校にたどり着きます。
しかし、残念ながら小学校は1986年4月1日から、中学校は1988年4月1日から休校に。その後1992年3月31日に小学校が、1994年3月31日に中学校が閉校してしまいました。
かなり痛みは見られるものの、いまだに同校の木造校舎は残されており、その姿を見ることができます。猿ケ森小中学校にゆかりのある方は、折をみて懐かしい学校を訪れてはいかがでしょうか。
(2020年1月執筆)
沢山の思い出が詰まっています。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/猿ケ森小中学校