千葉公園野球場 解体/取壊
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千葉公園野球場(千葉県千葉市中央区弁天4丁目1−1)が解体されます。同球場の開場は1949年。両翼92m、収容人数が10000人でナイトゲームも開催可能な施設でした。完成後には、日本学生野球協会結成記念大会が開催され東京六大学の慶応や早稲田、千葉高等学校や安房高等学校が出場しました。またプロ野球の公式戦や夏の高校野球千葉大会の会場としても利用された歴史ある野球場です。
「若き日に白球を追いかけた若き日々。私だけでなく千葉県の野球ファンにとってはとても大切な施設。球児の汗が染みこんだ野球場です。取壊しはとても寂しい。沢山の思い出をありがとう。」かつて高校球児であった初老の男性の言葉です。
(2020年10月執筆)
多くの人に感動を与えてくれた施設です。長きに渡り本当にお疲れ様でした。
PHOTO : 明里
千葉公園野球場に関しては「Deepランド」に深い記述があります。歴史に対して大きな敬意を払われている素晴らしいサイトです。是非こちらのサイトも訪問してみてはいかがでしょうか?