栗原市立金田小学校 閉校
- 文化・教育施設
2013年3月末をもって、栗原市立金田小学校(宮城県栗原市一迫川口中野30)が閉校しました。
1873年に洞林寺を仮校舎として川口小学校が開校したことが同校の歴史の始まりとなっています。児童56名の小規模な同校では縦割り活動が盛んで、縦割りでの運動や遊びをはじめ様々な行事を行ってきました。また、幼稚園と隣接していたため、運動会や「金田っ子フェスティバル」などの行事も合同で開催。小さい頃から地域や幼少連携での交流により、子どもたちは楽しく充実した学校生活を送っていたそうです。
140年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2013年に閉校。その歴史は栗原市立一迫小学校に引き継がれました。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2020年11月執筆)
VIDEO : 栗原市公式チャンネル 様