南相馬市立金房小学校 閉校

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南相馬市立金房小学校(福島県南相馬市小高区飯崎北原61-1)は、かつて福島県にあった小学校です。同校の歴史は明治時代の1873年に小谷小学校(円応寺)、小屋木小学校(天龍寺)が開校したところまで遡ります。金房小学校は、JR小高駅から車でおよそ10分のところにあった小学校でした。

同校は、2011年に発生した東日本大震災に伴う原発事故の影響により警戒区域に指定されたことにより、金房小・小高小・福浦小・鳩原小の4校合同で学校生活を送ることになりました。その後4校の統合が決定したことから2021年3月末を持って閉校となり、148年の長い歴史に幕を下ろしました。同校にゆかりのある方は、ぜひもう一度小学校の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。

(2021年4月執筆)

 

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