川内村立川内中学校 閉校
- 文化・教育施設
川内村立川内中学校(福島県双葉郡川内村大字下川内字宮渡29)は、かつて福島県にあった小学校です。同校は1947年に双葉郡川内村立川内中学校として創立されたのがその歴史の始まりです。
同校は、2011年に発生した福島第一原子力発電所の事故に伴う川内村全村避難により閉鎖されましたが、生徒たちは郡山市にある逢瀬中学校の校舎にて学びを続けてきました。
しかし川内中学校は村内にある川内小学校との統合により2021年3月31日に閉校し、惜しまれながら74年の歴史に幕を下ろしました。同校にゆかりのある方は、ぜひもう一度この場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年6月執筆)