足利市立名草中学校 閉校
- 文化・教育施設
足利市立名草中学校(栃木県足利市名草中町)はかつて栃木県にあった中学校です。同校が開校したのは1947年のこと。名草村立名草中学校として小学校に併設されて開校したのが同校の歴史の始まりとなっています。
その後現在の場所に校舎が建築されて小学校から移転が行われていますが、名草中学校は1983年3月31日に閉校し、36年の歴史に幕を下ろしています。この36年間に同校で学んだ生徒は2,216名にのぼるという記録が残っているそうです。
現在、同校は宿泊学習の施設として活用されているようです。名草中学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年11月執筆)
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
PHOTO: 廃校5000 様