松本市立五常小学校 閉校
- 文化・教育施設
松本市立五常小学校(長野県松本市五常6391)はかつて長野県にあった小学校です。同校は起源とされている時習館から数えると120年以上の長い歴史を持っています。
五常小学校があった長野県は、縄文時代の遺跡が多いことでも知られており、「縄文のメッカ的な存在」といわれることもあります。歴史ロマンあふれる地にあった五条小学校は、学校内に縄文時代の遺跡があり、堅穴建物も復元されていたことも特徴的です。
この五常小学校は2013年3月31日に閉校し、長年の歴史に幕を下ろしました。当時使用されていた小学校の校舎は、改修されてインターナショナルスクールとして新たな道を歩んでいます。五常小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年12月執筆)
懐かしい記憶をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
PHOTO: 廃校5000 様