室蘭市だんパラスキー場 閉鎖か
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室蘭市内唯一のスキー場である「室蘭市だんパラスキー場」(北海道室蘭市香川町224-1)の閉鎖可能性が出てきております。当スキー場はすでに当局から「あり方を検討する施設」に分類され、建て替え(更新)しない方針が打ち出されており、現在の指定管理期間末である2027年3月末を目途に廃止され、その歴史の幕を下ろす可能性が高い状況のようです。
室蘭市だんパラスキー場がオープンしたのは1987年。1基のリフトのみを擁し、初心者でも楽しめるなだらかな斜面を持つファミリー層向けの小さなゲレンデです。市街地からのアクセスも良いため仕事帰りにナイタースキーを楽しむ市民も多いそうです。
1980年代後半のスキーブーム時には年間で延べ10万人もの来場者を誇りましたが、近年は減少傾向が続いています。来場人数の減少と維持管理コストの課題に関して将来の方向性が論議されています。
「アットホームな雰囲気に満ち溢れた室蘭市だんパラスキー場が大好きです。ここのナイタースキーが特にお気に入りで、仕事で煮詰まってしまったときに手軽に足を運べる貴重な存在でした。晴れた日の日中の見晴らしも最高。リフト代金もリーズナブルで、食事もおいしいし私にとっていうことなしのスキー場ですよ。子供の時からの思い出も沢山ありますし、閉鎖のニュースは今でも信じていないくらいです。あと4シーズンでしょうか。私はこの4年間で閉鎖の決定が覆ることを信じています。日本全国の皆様、室蘭の小さなスキー場に是非来てください。地元密着のローカルなスキー場の滞在はきっと楽しいと思います。地元として大歓迎しますからね。」室蘭市在住男性の言葉です。
(2023年1月執筆)
PHOTO:PIXTA
「世界から猫が消えたなら」は、余命宣告を受けた青年が大切なものを失う代わりに命を延ばしてゆく物語です。佐藤健氏主演で、2016年に公開されました。電話や映画、時計など、日常の物が消える中で、主人公は本当に大切なものに気づいていきます。
映画の一部は室蘭市でロケが行われました。当地の美しい風景が物語の雰囲気作りに一役買っています。