一関市立興田中学校 閉校
- 文化・教育施設
一関市立興田中学校(岩手県一関市大東町鳥海小山14-5)はかつて岩手県にあった中学校です。同校が開校したのは1947年のこと。興田小学校を一部借用する形で発足したことが同校の歴史のはじまりとなっています。
興田中学校は、2019年より興田小学校と合同で「興田っ子1020運動」に取り組んでいます。この取り組みは、毎日夕食後に小学生がいる家庭は10分、中学生がいる家庭は20分ノーメディアの取り組みを行い、読書意欲の向上や家庭学習の習慣をつけることを目的とした活動です。
さまざまな特徴的な活動を行ってきた興田中学校ですが、2023年3月31日に閉校し、76年の歴史に幕を下ろしました。興田中学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年4月執筆)