目黒区立向原小学校校舎 取壊/建替
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目黒区立向原小学校校舎（目黒区目黒本町6-7-15）の取壊建替工事が始まります。
1930年に東京府荏原郡向原尋常小学校が開設しましたが、ここが当校の創立起源になります。以降、地域の学び舎として現在にいたるまで当地の子供達のゆりかごとして活躍しています。
近年においては校舎の老朽化が進んでいましたが、その課題を解決すべく「目黒区立向原小学校等複合施設基本設計」が既に策定されており、その計画に基づきいよいよ現校舎の取壊工事が開始されます。
「目黒線西小山駅のほど近くに佇む歴史ある向原小学校。その校舎は長きに渡り当地の大切な景色の一部でありました。私の母校でもあります。最後にしっかりとこの目に記憶しておこうと思います。」現在も地域に住む卒業生の言葉です。
（2018年9月執筆）
VIDEO : Final Access ファイナルアクセス
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