大分市立野津原中部小学校 閉校
- 文化・教育施設
大分市の南西部に位置し、140年以上の歴史と伝統が残る大分市立野津原中部小学校(大分県大分市大字竹矢2108-1)が、2018年3月31日をもって閉校します。野津原東部、西部の量小学校と統合して、野津原東部小学校の校地に2018年4月1日に統合校として開設されることになっております。 143年の歴史の閉幕です。
豊かな自然に囲まれた当校は、1875年3月に矢野原学校として創立され、矢野原尋常小学校、野津原諏訪尋常高等小学校、野津原村立中部国民学校などを経て、2005年に大分市との合併により大分市立野津原中部小学校と改名されました。小学校にある樹齢120年のクスノキも一世紀以上もの期間に渡って児童を見守り続け、地域の歴史の証人でありつづけました。当校に縁のある方は閉校前にもう一度訪れてみてはいかがでしょうか。
(2017年10月執筆)
校舎全景です。
校札です。新しい感じです。
長い間本当にお疲れ様でした。
PHOTO:大分県在住K様