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【奈良線】上狛駅舎 改築

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JR奈良線は、古都・京都と奈良を結ぶ歴史ある路線です。近年、沿線の都市化に駅周辺の改修工事等も進められていますが、多くの木造駅舎がある路線でもあります。

1902年に歴史の歩みを始めた上狛駅。ホームは相対式2面2線で、反対側のホームとは屋根のない跨線橋で連結されます。風格のある石垣の上に建てられている木造駅舎は特徴的で、221系電車を模した塗装が施されています。長きに渡って当地の交通の要所として活躍し続けてきました。

木津川市では、JR奈良線の駅舎改築事業に合わせて、上狛駅にもスロープを設置する計画を進めています。詳細に関しては不明ですが、古い駅舎と石垣の姿は現在のものとは違うものになりそうです。歴史ある木造駅舎がその姿を変える前に、ぜひ一度現地を訪れてみてはいかがでしょうか。きっと懐かしい思い出が甦るはずです。

PHOTO:PIXTA

(2024年6月執筆)

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