サンライフ久留米 閉館
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1977年2月に建設されたサンライフ久留米（福岡県久留米市諏訪町2363-9）は、トレーニングや文化系の講座も行われていた文化施設ですが、建物の老朽化が原因で2019年3月末をもって閉館し、42年の歴史に幕を閉じることになりました。
現在も70ものサークルが同施設を拠点に活動しており、住民は運動や文化活動を楽しみに通っているため、利用者は閉館の発表後も撤回を求める署名運動を続けています。障がいを持つ人や高齢者は長距離の移動が困難なこともあり、「ここだから通えた」という声も。住民の憩いの場であるサンライフ久留米をどうか閉館しないでほしい、という住民の声が多く上がるほどに利用者から愛されていた同施設。思い出のある人は、閉館前にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。（2018年12月執筆）
