宍粟市立染河内小学校 閉校
- 文化・教育施設
兵庫県宍粟市にある宍粟市立染河内小学校(兵庫県宍粟市一宮町能倉772)が2018年3月31日をもって閉校となりました。1891年に尋常小学校として創設されてから127年、地域に愛されてきた小学校でした。これまで通っていた1年生から5年生の児童は4月に「はりま一宮小学校」と名称を変更した近くの旧神戸小に通うことになります。また、同年8月には同校だけでなく地域のシンボルツリーであった推定樹齢200年を誇る「樫の木」も惜しまれつつも伐採されています。なお、染河内小学校の校舎は内外装の改修が行われ、「兵庫県立森林大学校」の校舎として利用されています。この小学校に思い出のある方は、生まれ変わっても愛されている小学校の姿をいちど見に行かれてはいかがでしょうか。(2019年1月執筆)