有福保育園 閉園
- 文化・教育施設
2018年3月31日に浜田市下有福町にある有福保育園(島根県浜田市下有福町20-1)が閉所し、5キロ以上西に位置する上府保育園に統合されて新しいスタートを切ることになりました。同園では介護施設の訪問を行ったり、市の余芸大会での和楽器演奏を行うなど、浜田市のちびっ子代表としても活躍していました。さらに夏には水泳を行い、習字や音楽も学べるという幅広い教育を行う保育所として愛されてきました。同園では、クラス名に果物の名前が付けられており、子供たちは最年長の「りんごぐみ」さんを手本に頑張ってきましたが、過疎化に伴い閉園することに。同じ有福地区にあった小学校が閉校したことも閉園の理由とも言われています。有福小学校は大きな桜の木が有名なところ。これからも有福っ子は自然とともに大きく成長していくでしょう。(2019年1月執筆)