三朝町立東小学校 閉校
- 文化・教育施設
旧三徳村、旧小鹿村を校区としている三朝町立東小学校(鳥取県東伯郡三朝町大字余戸32-1)。周囲にはミツガシワやホンシャクナゲなど特有の植物や、カワセミ、オシドリといった動物も生息しており、豊かな自然環境の中で子どもたちがのびのびと学んでいます。同校では、周辺の豊かな自然を守るための活動に全校で取り組むとともに、スポーツにも力を入れてきました。特に2018年11月に行われた「タグラグビー」の大会では同校から出場した2つのチームがそれぞれの部門で優勝。3月にも大会に出場予定ということで、さらに練習に力を入れているとのことです。しかし現在、同町内にある3つの小学校の統合について話が進められている最中となっており、いずれ閉校する方向で話が進んでいます。同校にゆかりのある人は、一度足を運んで懐かしい記憶を思い返してみてはいかがでしょうか。(2018年12月執筆)
長年にわたり子供たちを守り続けたのですね。
長い間本当にお疲れ様でした。
PHOTO:takapon様/PIXTA