東彼杵町立彼杵中学校 閉校

  • 文化・教育施設

長崎県東彼杵郡東彼杵町にある東彼杵町立彼杵中学校(長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1666)が2018年度をもって閉校となりました。 堂々たる71年の歴史の閉幕です。当校の開校は1947年。以来多くの生徒がこの学び舎を巣立っていきました。

彼杵中学校と言えば印象深い行事が「親子ふれあい35キロウォーク」。35キロという長い距離を親子で歩くことで、親子の絆を確認し、共同作業の達成感を醸造する企画です。この経験は一生心に残るものなのだそうです。

歴史があり温かい校風の当校ですが、年々生徒数が減り続け、2019年度より東彼杵町にある千綿中学校と統合されました。ただ、しばらくは彼杵中学校の校舎を使用することになっています。彼杵中学校の名前は失われても校舎はそのまま残り続けているので、ゆかりのある人はぜひ一度現地を訪れてみてはいかがでしょうか?

(2019年4月執筆)

 

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