三木市立みなぎ台小学校 閉校
- 文化・教育施設
2021年3月末をもって、1999年に開校した三木市立みなぎ台小学校(兵庫県三木市吉川町みなぎ台一丁目31番3号)が他校との統合のため閉校することになりました。
みなぎ台小学校は、住宅街に囲まれた市内では最も新しい学校。児童数は47名と人数が少ないため生徒全員が友達という環境にあります。近代的な校舎が特徴で、教室の壁が間仕切りのみの開放的な空間となっており、この場所で毎日子どもたちが勉学に励んでいます。また、他校から先生が来校し授業を行う「出前授業」では、面白い授業が多いからとこの日を楽しみにする児童も多いようです。
22年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校。短い間ではありましたが楽しい思い出の詰まったみなぎ台小学校の歴史は今後も語り継がれるでしょう。同校にゆかりのある方は、この場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2020年10月執筆)
日本で最も古い“鍛冶のまち”として繁栄した播州三木。
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