福島県立相馬東高等学校 閉校

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福島県立相馬東高等学校(福島県相馬市北飯渕字阿弥陀堂200)は、1907年に創立された相馬郡立相馬女子技芸学校を前身とする、歴史の深い高校です。かつては長い間女子校だったものの、2003年には現在の「相馬東高等学校」に改称したと同時に男女共学となっています。

同校は単位制であるという点が大きな特徴。基本的に学年制ではないことから、2年次・3年次においては、入学年次が異なる学生が一緒に同じ授業を受けるというケースもあり、様々な人と関わりを持つ機会が多かったといえるでしょう。そのため、自分に合った時間割を作成することが可能。目指したい進路目標に合った時間割を作成することができる点も同校の特色の一つといえるでしょう。

2007年には創立100周年を迎えた同校ですが、残念ながら統合により2022年3月末をもって閉校する予定となっており、115年の歴史に幕を降ろすことになります。同校にゆかりのある方は、ぜひもうこの場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2021年2月執筆)

 

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